雪の少ない新潟市、心が温まりました

会津磐梯山、民謡の中に小原庄助さんが登場
会津磐梯山、民謡の中に小原庄助さんが登場
田も畑もすべてがなだらかな雪の下
田も畑もすべてがなだらかな雪の下

 「はるかな尾瀬…遠い空」の下を流れ出したときには「大川」、会津若松市を流れるときには「阿賀川」、新潟県に入れば「阿賀野川」となって日本海に流れ込みます。漕艇場のあるこの写真の辺りはまだ「阿賀川」でしょうか。

 今回の「新潟ジャズストリート」はローカル線の旅を楽しみました。磐越西線は阿賀野川に沿って進みます。

 列車の旅は風景と駅弁です。

小原庄助弁当!イラストも楽しい。
小原庄助弁当!イラストも楽しい。
豊富な品数が嬉しい二段重ねです。
豊富な品数が嬉しい二段重ねです。
マツコデラックスが絶賛したと云う「のりべん」
マツコデラックスが絶賛したと云う「のりべん」
確かに「のりべん」でした。
確かに「のりべん」でした。

一所懸命の歌声が響きました。
一所懸命の歌声が響きました。

 新潟駅では、12月に大火に遭った糸魚川市の鎧郷(よろいご)小学校の生徒さん達が歌って、募金を募っていました。協力させていただいたら、学校田で作ったお米を、きちんと袋に入れて手渡してくれて…Takanoはもう泣きそう!感激しました。

 宿は昨年もお世話になった、鳥屋野潟を見渡す「湖畔」で翌日の演奏に備えて英気を養いました。いつか、オジロワシなどを探しながら潟を一周してみたいものです。

冬の新潟での演奏は、レストラン「ドクター可児」です。船の舳先を飾る「ニケの像(たぶん)」や、百年以上時を刻むドイツの大時計など様々なものがありますが、今回は「ベルリンの壁」を発見(?)しました。

訪れるたびに新しい発見があります。

演奏からの帰りは大急ぎで新幹線に乗りましたが、新潟に来たら絶対に外せない!真っ白な「えんがわ押し寿司」、忘れずに購入いたしましたよ。ん~、やっぱり美味しい!