♪こんな感じでした’18年4月から


夕立のゆと森倶楽部、中庭
夕立のゆと森倶楽部、中庭

2018年6月29日(金)

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 関東甲信地方の梅雨明けとなった今日、南東北も軒並み30度超え。蔵王町も35.9度と今年の最高気温を記録しました。

 で、夏といえば夕立。

雷を伴って激しい雨になりました。

東北管区気象台も「梅雨明け」を明言すればいいものを。

 さて、「雨に濡れても」、「自由への道」と映画「明日に向かって撃て」からの音楽から、6月24日の「ひばり忌」に敬意を表して「川の流れのように」。併せて「お嬢」美空ひばりさんが歌の師と言っておられたナットキングコールの遺作「LOVE・ラブ」なども交えてお聞きいただきました。

 今年も半分、無事に演奏できました。

 ありがとうございました。

 さっ、明日からは2018年後半です。


2両連結の車両が50席のレストランに変身♪
2両連結の車両が50席のレストランに変身♪

2018年6月23日(金)

「ワイン列車」

長野県上田市上田電鉄別所線

下之郷駅

 

 塩田平産のワインのラベルは別所温泉の若旦那のデザイン。地元食材によるフレンチ料理も準備完了!といったところに現役を引退した「丸窓列車」が到着。

 雰囲気を盛り上げようと、予定より早く演奏スタート。

 引き込み線から走行線にスイッチバックするため電車が動いている最中も、演奏しました。不思議な感覚でしたよ。

 雨のホームで上田駅に戻る電車を無事、見送った後は、楽器、食器、椅子などの片づけをして、下之郷駅担当スタッフの皆さんとの一枚!でした。

 

 


花の終わった薔薇を見下ろすように沙羅開花。
花の終わった薔薇を見下ろすように沙羅開花。

2018年6月16日(土)

「日本の歌百選を中心に」

福島市コラッセふくしま1F

 

 ゆと森倶楽部暖炉ライブの翌日は、「日本の歌百選を中心に」。

 この季節にはやはり「雨降りお月」。昭和歌謡から「アカシアの雨が止むとき」、和声シャンソンと言われる「水色のワルツ」などをお聞きいただきました。

万治の石仏と高島城のオブジェ
万治の石仏と高島城のオブジェ

 いつも写真を撮ってくださるTさん、徳島県なると第九の会で歌ってこられたKさんご夫妻、ハワイアンを歌われるS様、レク・ダンスで「水色のワルツ」を踊られる方…沢山の方に演奏をたのしんでいただけたようです。

どうもありがとうございました。

今から七月の会ではどんな曲並びにしようか、チラシの写真には何を入れようかと今から検討開始です。


2018年6月15日(金)

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 梅雨らしい天気となった蔵王高原、夕方になると気温は10度をきり、暖炉の火の周りに人が増えてきます。

 「薔薇の花に結ぶ雨のしずく、」と始まる「私のお気に入り」で入り、アルトフルートで「海の声」、手拍子のご協力をいただき「茶摘み」などをお聞きいただきました。


 6月9日(土)13:30~,14:30~,15:30~

 6月10日(日)13:15~

  長野県茅野市ギャラリーマザーツリー

 「ローズガーデン・ミュージック」

 

 薔薇の色と香りに併せて音楽もお楽しみいただきました。

 沢山の方々においでいただきありがとうごじました。

 「バラの間を歩いて、音楽を聞きながらひと休みして、また花を眺める。」そんな感じで組んだプログラムは1回30分程度でAからEまで五つのパターンを用意しました。

 ご希望に合わせて少し曲を替えたり、リクエストにもお応えいたしました。

 コンサートがある事を知らず、日曜日においでになり、「最後の1曲しか聞けずに残念だった。」とおっしゃるお客さまもおいででした。

2018年6月2日(土)

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 久々の二日連続「暖炉ライブ」でした。

 連泊のお客様がいらっしゃる事を想定して二回続けてご覧いただいても曲が重複しないプログラムにいたしました。

 今夜は国民栄誉賞受賞の決まった羽生結弦さんゆかりの「陰陽師・SEIMEI」を中心に。

 アンコールの声をいただき、お客様からご要望をいただいたところ、「情熱大陸」と「インスピレーション」のご希望が重なりましたので、厳正なる「じゃんけん」の結果、「情熱大陸」をお聞きいただきました。

 ご希望の多い曲は、今後ともプログラムに含めていきたいと思っております。

2018年6月1日(金)

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 「雨の歌を、でも明るい感じの…」と考えていたら「雨に濡れても」が浮かびました。

 B.J.トーマスの歌うバカラックサウンドは映画のテーマであることを抜きにして、良く知られた曲。 

 映画「明日に向かって撃て」はロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、キャサリン・ロスが出演した銀行強盗を描いた映画でした。同映画から「雨に濡れても」、「自由への道」をお聞きいただきました。

 演奏の始まる19時半にはまだ中庭が明るく、夏至の近さを感じます。蔵王の梅雨入りは来週でしょうか。

 

「安曇野」次々と咲いてくれます。
「安曇野」次々と咲いてくれます。

2018年6月1日(金)

「萌音の会」第1回・Miyuki

福島市中央公民館

 

 高齢化の進む中、発声することでアンチエイジングを図ることを目的として、カラオケではなく、ピアノの伴奏でみんな一緒に歌うという「萌音の会」第1回が開催されました。Miyukiさんの伴奏で懐かしい昭和歌謡を中心に歌っていただきました。


2018年5月26日(土)19:30

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 5月には新潟のクラシックストリート、池袋のジャズフェスティバル、日本の歌百選を中心に、など様々な演奏機会に恵まれましたので、この暖炉ライブを今月の集大成と位置づけて伺いました。

 結果、気合の入り過ぎたプログラム?

ゆるーく聞ける曲が欠けていましたね。

お聞きいただき、ありがとうございました。

<主な曲目>

「幕間の音楽」(現代・クラシック)

「ザ・ローズ」(緩・ロック系)

「舟歌」(歌謡曲)

「残酷な天使のテーゼ」(アニメ)

「コルシカ島の山羊追い」(現代・民族系)

「かごめかごめ」(わらべ歌・Fusion)

曲は派手でも「絵柄」はいつも通り?
曲は派手でも「絵柄」はいつも通り?

2018年5月19日(土)15:00

「池袋ジャズフェスティバル」

東京芸術劇場スタジオフォルテ前

 

 4年目の参加になる池袋ジャズフェスティバルは会場がメトロポリタンプラザビルから芸劇前フォルテに移りました。

 屋外、大通り沿いを想定して曲並びのコンセプトは「派手に!」(笑)。

画面右、椅子の上に光るまあるい「バーヤ」
画面右、椅子の上に光るまあるい「バーヤ」

 「陰陽師・SEIMEI」のために、インドのまあるいバーヤを、「インスピレーション」のために230年前の木製フェンタム、レインスティック、フィンガーシンバルを持って、普通のフルート、アルトフルートを含め大荷物で臨んだジャズフェスティバル。

 初めての会場でしたが立ち見の方もたくさん。お客様、スタッフの方々、皆さまどうもありがとうございました。

2018年5月11日(土)14:00

「日本の歌百選を中心に」

コラッセふくしま1Fアトリウム

 

 今年は3月、4月に夏日が続いたせいか、様々な花の開花が早いようです。

 例年なら今頃が満開のハナミズキも散ってしまいましたが、次回の「日本の歌百選を中心に」は6月で更に季節を外すことになるので、「ハナミズキ」でスタート。

Tさん撮影、以前の演奏。ありがとうございます。
Tさん撮影、以前の演奏。ありがとうございます。

 オープンな会場ですが、隣接する市の窓口の来客が少し途切れたところで、ちょっと音量の大きな「陰陽師-SEIMEI」もお聞きいただきました。

 写真の太鼓はタンブーランですが、今回はインドのバーヤを使いました。

2018年5月11日(金)19:30

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 5月の宮城蔵王は万緑の中。

 映画「マイ・フェア・レイディー」の音楽から明るく元気な「踊り明かそう」でスタートしました。Taknoの背景に写っている中庭のイルミネーション(演奏者には見えませんがビデオで見ると)が風に揺れてキラキラと綺麗でした。

 新潟クラシックストリートで演奏した曲からも一曲、「コルシカ島の山羊飼いの少年」を古楽器のフルートで演奏し、続けて「鬼平犯科帳からインスピレーション」をお聞きいただきました。

 演奏後お客様から、「インスピレーションでは江戸の町並みが見えるようだった。」と嬉しいお言葉をいただきました。

2018年5月5日(土)16:00

新潟クラシックストリート

新潟市古町通りドクター可児

 

 ドクター可児さんではジャズストリートで度々お世話になっているのですが、「クラシック」では初めてのお客様ばかり。でも、プログラムを楽しんでいただけたようです。

 Takanoの古楽器演奏はまだ修業が足りず、「精神力だけではテープを切れない」ということを実感しました。練習、頑張ります。

2018年5月5日(土)13:30

「新潟クラシックストリート」

新潟市音文館第13練習室

 

 練習室とは言え、グランドピアノがあり、座席数60席。

 友人、知人もなく事前広報もどうしたら良いかわからなかったので、「練習風景の公開かな。」と、肩の力を抜いていましたが、始まってみれば次のステージ「ドクター可児」さんで御配りするチラシがなくなってしまう程でした。

 Takanoが珍しく緊張して、練習の半分も表現できず、落ち込んだのでした。

 えーい!ドクター可児さんで(も)がんばるぞ!

2018年5月4日(金)

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 ゴールデン・ウィーク、蔵王高原の八重桜も、強い雨と風の中でさすがに散り始めていました。

 暖炉無しでは肌寒いほどの気候の中、演奏は熱い曲目を中心に選びました。

 

 ラテンロック風編曲の「茶摘み」、タブラ・バーヤを打ちながら今、旬の「陰陽師・SEIMEI」、レインスティック&フィンガーシンバルも使っての「インスピレーション」など、お聞きいただきました。

 

2018年5月2日(水)

「五月晴れコンサート」

福島市中央デイサービスセンター

 

 演奏に伺って12年になりますが、通われるメンバーも変わり、また、お伺いする曜日も違いますので、今回初めてお聞きいただく方々も多かったようです。

 スタッフの中には人事異動があるにも

関わらず、Takano&Miyukiで最初に伺ったころから聞いてくださっているスタッフも。「通所の方にも、スタッフに楽しんでいただける音を」という姿勢が間違っていなかったな、と再確認いたしました。


2018年4月30日(月)振替休日

「4月のコンサート」

ニチイ福島南デイケアセンター

 

 Vocal愛紗さんが参加できず、WAVEというより「ヨシダ&Miyuki+Takano」3人での演奏になりました。

 一緒に歌っていただき、手拍子をしていただき、時にはしっとりと聞いていただいて、あっと言う間の1時間でした。

暑さを見越して服は明るく、帽子は必須!
暑さを見越して服は明るく、帽子は必須!

2018年4月29日(日)

 11:15から Takano&Miyuki

「春の感謝祭」

福島市あづま総合運動公園

  今年2度目の野外演奏でした。炎天下で舞台前のベンチの方々、ありがとうございました。周りの日陰からも沢山の拍手をいただきました。

 福島市の気温は7月並の29.5℃まで上がったそうです。

Yoshida&Miyukiによる”Left Alone”
Yoshida&Miyukiによる”Left Alone”

2018年4月29日(日)昭和の日

12:00から

「春の感謝祭」

 

 Takano&Miyukiの演奏から、セッティングの時間をあけてWAVEの演奏でした。

 フルートのデュオ、吉田さんのサックスとエレピ、愛紗さんのヴォーカルとTakanoのベースが加わったカルテット、と形態を変えての演奏です。


2018年4月20日(金)19:30から

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 ゆと森倶楽部正面のソメイヨシノは「落花しきり」。しだれ桜が見頃で、サクラテラスの八重桜は間もなく開花しそうです。

 今年は花期が早いので、次回伺う半月後の5月4日には桜も終わってしまいそうです。

 こん週、22日の日曜日には仙台市で羽生結弦さんの凱旋パレードが開催されますので、「サクラ・ワルツ」、「千本桜」など、桜の歌に加えて「陰陽師・SEIMEI」もお聞きいただきました。


2018年4月15日(日)  11:00から

「枝垂れ桜コンサート・午前の部」

伊達郡桑折町常称寺本堂

 

 雨上がり、借景した紅枝垂れ桜が見ごろでした。常称寺住職の奥様とMiyukiが高等学校の教師としてご一緒したことがご縁で始まったコンサートも12年目になりました。

 時折吹く強い風に花吹雪が見事でした。

2018年4月15日(日)13:30から

「枝垂れ桜コンサート・午後の部」

常称寺

 

 午後は日差しも戻って、気分も明るく進めさせていただきました。私たちの右手には羽生結弦さんのパネル、左側には初音ミクのタペストリーを飾っての演奏でした。


2018年4月13日(金)19:30から

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 ゆと森倶楽部倶楽部の桜シーズンスタートです!

 ソメイヨシノ、八重桜、紅八重桜と、次々と咲いてゴールデンウィークまで桜が楽しめます。

 リハーサルで「インスピレーション」を演奏いましたら、お客様から、「インスピレーションですよね、好きなんです。」とお声を掛けていただき、7時半からの本番にも気合が入りました。

 Takano&Miyuki、リハーサルでは、当日のプログラム以外の曲を演奏しますので、「リハーサルの曲の方が良かった…。」などと言われないよう、頑張っています。


2018.04.07(土)

「日本の歌百選を中心に」

福島市コラッセふくしま1F

 

 Takano&Miyukiの音を初めて聞いてださる方々がいらっしゃいます。

毎回来てくださる方々がいらっしゃいます。何年も前から来てくださっている方も。

初めて聞いていただく方にはもちろん、長年聞いてくださってくださる方にも楽しんいただけるように。と、曲目を変え、編曲を変えて、コラッセに臨んでいます。

Takanoの音楽室に飾ってある「千本桜・ミク」
Takanoの音楽室に飾ってある「千本桜・ミク」

 ピアノとフルートの最小限構成のアンサンブルで、どこまで自分たちの好きな曲をお伝えできるか?と、常に疑問を伴いますが、今からTakanoがヴァイオリンの練習を始めるよりも、チェロを特訓するよりも、今、吹けるフルートで表現した方がより現実的ですよね。できることをコツコツと続けて行きたいと思っています。


2018年4月7日(土)14:00から

「花笑みフェスタ」

福島駅東口花時計前

  この春、福島駅東口広場の花時計もドレスアップしました。福島商工会議所婦人部、渾身のデザイン&施工です!

 今年最初の野外演奏は強い北風!

「こりゃ困った、楽譜が飛ぶ!音が出ないかも?」。エレピの譜面台は風にあおられ易いしフルート、特に低音は風に弱いのです。

 風向きがほぼ一定でしたので、譜面をテープで固定しつつ楽器の設置方向を調整、フルートも随時風に背中を向ける姿勢で無事演奏できました。

 北風の中、ベンチに座って聞いてくださった方々、立ってご覧いただいた方々もさぞ寒かったことと思います。手拍子でお手伝いいただいたり、一緒に口ずさんでくださったり、どうもありがとうございました。


2018年4月6日(金)

「暖炉ライブ」

宮城県蔵王町ゆと森倶楽部

 

 そろそろ咲き始まるかと思ったゆと森倶楽部の桜はまだつぼみで、演奏する頃には弱い雨が降り始め、また開花が伸びそうな感じ。

 ライブ開始時には空席が目立ちましたが、演奏の進むうちに満席となり、立って聞いてくださる方も。ありがとうございました。

 演奏明けの土曜日、蔵王は深い霧の中で、蔵王高原にも春が近づいてきていることを感じました。

 来週13日にお伺いする時にはソメイヨシノがきっと咲いていることと思います。