今年も鳴子音楽祭行ってきました!

「あ・ら・伊達な道の駅」にあったポスター
「あ・ら・伊達な道の駅」にあったポスター

先週の「蔵でコンサート」からスタートした「秋の陣」、今週も快調です。

10月4日「金ジャズ」の翌土曜は、「鳴子音楽祭2013」。

鳴子温泉街の「ほっとパークステージ」と「鳴子温泉駅ステージ」の2か所で演奏の後は、今年も去年に引き続き「ますや」さんに宿をとりました。スタッフの方々の心遣いと優しい硫黄泉で疲れを癒した後、日曜の朝から高速で福島に戻り「福島ライブミュージックウォークラリー」に参加しました。

潟沼で飛び交うユスリカと格闘中
潟沼で飛び交うユスリカと格闘中

 鳴子音楽祭、昨年は演奏の前日に宿泊しましたが、今年は演奏後の宿泊でしたので、温泉を満喫!

 鳴子温泉は、福島から2時間足らず。音楽祭の前に「潟沼」と「鳴子峡」に立ち寄りました。

 火山の硫黄分で強酸性の潟沼には、「通常の水生昆虫は生息できず、唯一ユスリカの一種が大発生することも…」と観光案内にありました。なるほど、蚊柱がそこかしこ、煙のように立ち上っていました。ましてや大発生の時などは、推して知るべし、ですね。

 鳴子峡は、これからが紅葉シーズン。大変な人出だと聞きますが、深い渓谷の紅葉、一度見てみたいものです。

「禁じられた遊び」、「黒人オルフェ」、「野ばら」
「禁じられた遊び」、「黒人オルフェ」、「野ばら」

ホットパークステージと駅での演奏の合間に入った喫茶店には、マスターの趣味だという映画音楽のジャケットが壁に止めてありました。

Takano&Miyukiがよく演奏する「黒いオルフェ」、レコードジャケットの邦題は「黒人オルフェ」!随分イメージが違うもんですね。

 

セッティング中です…中央にMiyukiさん
セッティング中です…中央にMiyukiさん

 鳴子温泉駅は、円形劇場風。

 PA担当の仙台TK-PRODUCTIONのKONTSUKAさんは、福島市出身とのこと。

 フルートとエレピのDUOのサウンドに、違和感のないそれでいて迫力のある音作りをしていただきました。

 鳴子音楽祭は、ステージなどは手作り感があって楽しく、それでいて音作りは気持ちよいプロの技。そして宿は言うまでもなく随一の温泉郷。また、来年も行ってみたい、そんな音楽祭でした。

 皆様、どうもありがとうございました。